僕は間違っていた…不動産投資のことを
僕は以前「ボロ物件とかの不動産投資は人口減少により、有望な投資ではない」というようなことをブログで書いた。
(過去の記事:不動産投資はこれから有望かhttp://thinking-okanenokoto.seesaa.net/article/457535447.html)
でも、それは知識不足からくる間違いなのだと気付いた。
たくさんの本を読んで勉強した。
その結果「やり方次第では、有望だ」という結論に至ったのだ。
ただそこには決して「簡単に儲かる」というものではないと強く言いたい。
生半可な知識で、決めつけるのは駄目だなと改めて思った。とことん勉強して、物事を語れるようにしなければ。
株はギャンブルと認識することから全てが始まる
日経平均株価は2万円を回復した。「ふぅ〜、助かったー」とか思ってる人、助かってないからね。これから、また大きく下がる可能は非常に高い。てか株価なんかギャンブルで経済が好景気不景気を繰り返すことは歴史を見るからに明らか。売り抜けられた時に初めて「助かった」なのよ。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月27日
という訳で、2018年の株市場は後半激動だった。
2万円ギリギリでの着地。
戌年は株式投資参加者にとってはよい年とされているのだけれど。
相場の世界の格言で「戌(いぬ)笑う」というものがある。戦後1回のみしか年始と年末の株価の差がマイナスになっていないことから来ている。年始に買い年末に売れば儲けが出たということだ。2018年戌年の株価は「戌笑う」ではなかったですな。これは今年が異例なんではなくて過去が異例だっただけ。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月29日
今保有している株をどうしようか迷っている人は多いだろう。
僕の見立てはこうだ。
2018年今年最後の日経平均株価は2万円をギリギリ維持。来年2019年の初め頃の株価はどうなるかな?株式投資の参加者の雰囲気としては様子見なんだろうな。大きな経済の動きや政局(例えば米中貿易摩擦問題)の動きがあれば値動きは大きくなるが、そうでなければジリ貧な気がするな。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月28日
株価ジリ貧予想の理由は、アメリカの経済が頭打ちな気がするから。トランプ大統領の減税砲以上の隠し球はもう無いだろう。減税砲で景気は十分よく成りきってしまった。だったら、後は現状維持か下がっていくかだ。米中貿易摩擦問題の解消とかあれば、その時は一瞬上昇するんだろうけど。平時はジリ貧。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月28日
利益があがってるなら、欲張らずに売ったらいいんじゃない?ってのが僕の意見。
でも、これってなかなかできないんですな。
もうちょっと上がるかもしれないと売り時を逃すのは、投資あるあるです。
まぁ、利益があがってる人はいいです。問題はマイナスの人です。
結論としては、こうです。
「諦めなさい。損を確定して、来るべき時を待ちなさい。」
身も蓋もない話ですが、プラス要因が少ないことにしがみついていて奇跡を願うのはやめましょう。
人生は案外時間がない。株価が元に戻るまで待つという作戦は時間がかかる可能性が高いとしたら、諦めて元手を確保して、バーゲンセールを待ちましょうよという話ですよ。
最後に言っておきたいこと。
それは、「株はギャンブル」ということ。
これを認識してない人が以外に多い。
保有している間は、精神を握られている訳です。上がった下がったに一喜一憂して、外部から精神をコントロールされている。まぁ、それでいいと思う人はそれでいいんですがね。株はギャンブルと自覚しているのなら。自分でコントロールできることが少なく、外部の影響(景気やら)が大きいと肝に銘じよ。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月27日
株式投資との正しい付き合い方は、「株はギャンブル」と認識するところから始まる。「株に投資することで企業を通して経済活動に貢献できる」とか屁理屈こねて自分は崇高な理念で株式投資してるなんて思ってたらアカン。そんなん企業が作った商品を買ってあげたほうが直接経済に貢献してるわ。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月29日
「株式に投資して経済活動に参加し貢献してる」とか言って、株はギャンブルと認めない人は、株で損した時の言い訳として保険をかけてるんやわ。損しても「経済には貢献した」とか自分を納得させて、自分へのダメージを和らげてるんですな。ギャンブルにのめり込んでるアホだと自分で思いたくないんや。
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年12月29日
ギャンブルって思ってないと利益確定すべきところでできないし、損切りもできない。
ギャンブルの基本は、負けを最小限にして次に戦う原資を確保し勝てるときに勝つこと。
株式市場の参加者よ、幸運を祈る。
読書で絶対やってはいけないこと
読書の秋。
肌寒くなってきた今日この頃。
読書の秋とかよく言ったもので、本を読むには最適な季節ですね。
まぁ、読書の秋ってことで本を読もうと思っている人がいると思うんですが、本は投資回収効率が非常に高いので、秋じゃなくても読みましょう。成功してる人は例外なく本を読んでますから。
ということで、読書する時のコツというか、絶対してはいけないことを授けようと思います。
読書で絶対してはいけないこと、それは…
線を引かなかったりドッグイヤーしなかったりと「キレイなまま読む」ということです。
これね、ほとんどの人がやっちゃってるのよ。
買った本に線を引かなかったり、折り目つけなかったりで、キレイに読む人いるよね。あとでブックオフやメルカリで売ろうとしてない?売っても二足三文。線を引きまくって折り目付けまくって自分の知恵にしようよ。費用対効果で考えなよ。そんなんしてるから成功しないのよ。#読書
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年11月11日
読み終わったら、後で売ろうと。
こんなんしても、1冊数百円、もしくは数十円ですよ、返ってくるの。
本に金を惜しむようじゃ成功できないと思うな。あとで売ろうと思ってキレイに扱ってると頭に入らないよ。読むより書いたほうが記憶に定着するって知ってる?だから、本には気づいたこととか書き殴って、1冊1,500円の投資を何倍にもして回収するんやで!#読書 #投資
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年11月12日
成功したかったら、これ守ってね。
本に書きまくって、ライン引きまくって、自分の血と肉にしましょう。
最後におまけ情報。
本は、1番初めに出した本が1番ええこと書いてある。興味を持った人の本を読むなら、初めに出した本をまず読みましょう。その人の1番の主張やノウハウが書いてある。#読書 #投資
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年11月12日
秋だけに「実りある」読書にしましょう。
「プログラミングは稼げる」は幻想か?
ツイッターで、こんな内容をよく見る。
「プログラミングは稼ぎやすい。なぜなら、人手不足であり、これからはIoTやAIの時代だから」と。
そして、このように続く。
「プログラミングスキルをつけてフリーランスになりましょう。いきなりフリーランスは難しいかもしれないので、今の職からIT系会社にエンジニアとして転職しよう」と。
僕はこれに対して注意喚起したい。
「プログラミングで稼げる」って煽ってる人多くないか?プログラミングが多少できるようになったとしても、多少なら単価安い仕事しかないと思うけどな。煽られて好きでもないプログラミングを学習したり、IT系の会社に転職したりして後悔してる人多そう。#プログラミング
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年10月27日
もうね、後悔してる人絶対いると思う。
他人の意見を参考にするのはいいよ。「稼げますよ」と言われて、自分が稼げるかどうかもわからないのに、他人の話を信じ過ぎ。上手くいかないことも覚悟の上で、話に乗るなら、まだ救いもあるけど。#プログラミング
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年10月27日
よく考えているようでも考えていないのよ。
インフルエンサーが「私はこれで成功しました」という言葉をそのまま自分に当てはめちゃってる。
話を鵜呑みにし、好きになれそうにもないプログラミングで、稼げそうだからと転職。
転職ってけっこう慎重に決めないと、自分のキャリアがおかしくなってしまう。
「こんなはずじゃなかった」と思ってた時点で終わってる。「こんなこともある」と思っていないということは、他人に決断を委ねてた証拠。自己責任と覚悟が足り無さ過ぎる。他人の意見を鵜呑みにして自分で深く考えていない。#プログラミング
— フクチカ (@fukurinoti) 2018年10月27日
後悔しないように、覚悟を持って選択しよう。
消費税10%に増税するときに住宅購入で失敗しないために、肝に銘じること
ブログをシーサーブログから移動してきました
今まで、Seeaaブログ(シーサーブログ)を使用していたのですが、はてなブログに移動することにしました。
今後ははてなブログで発信していきますのでよろしくお願い致します。
旧ブログはこちら
→http://thinking-okanenokoto.seesaa.net/
ツイッターもやっていますのでよろしくお願い致します。
ツイッター→フクチカ@fukurinoti